Message

代表メッセージ

ごあいさつ

みむろ税理士事務所代表税理士、三室正子(みむろまさこ)です。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たちは、相続税に特化した視点、知識、経験を通じて、依頼者が安心できる相続税の申告のお手伝いをしています。

略歴
  • 昭和53年12月27日 別府市生まれ
  • 平成9年3月 別府市羽室台高等学校卒業
  • 平成11年3月 鹿児島女子短期大学卒業
  • ㈲中川計算センター勤務
  • 河野公認会計士事務所勤務
資格や所属団体など
  • 税理士資格
  • 南九州税理士会/別府支部
  • TKC全国会
セミナー講演実績
  • OBS相続セミナー講師
  • かぼす不動産相続セミナー講師
パーソナルデータ
趣味は仕事・小説を読むこと
好きな料理や食べ物:クラフトビール
家族構成:主人・娘・ラブ(愛犬)・ベリー(愛犬)・私

相続税申告に特化した理由

私は、まだ子どもが幼く専業主婦をしていた頃に、スキルを得たいと思って簿記を学びました。次第に簿記の魅力にはまり、「自分の事務所を持つこと」を目標に税理士を目指し始め、5年間集中して税理士試験の勉強をして、念願の税理士資格を取得しました。
そしてこれまでに、通算で約6年間税理士事務所や公認会計士事務所において実務経験を積んで独立、みむろ税理士事務所を開業しました。

通常、税理士事務所は企業会計業務をメインに扱っており、企業の帳簿作成、法人税や消費税の申告書の作成、経営相談などが主な業務です。
そのような中で、当事務所は「相続税法」という税目に特化しています。企業会計は一切扱っていません。
「企業会計もやりながら、その中で「相続税」を頑張っている」のではなく、言葉通り、「相続」に関係した仕事のみを請け負っております。

税法は、複雑で改正も多いという特徴があります。
また、企業会計と相続税ではポイントとなる視点が異なります。
税理士として、私自身が責任をもってすべての税目を網羅し、完璧に実務をこなしていくには限界があると感じました。
そこで、「自分が関心をもって打ち込める相続税法に特化しよう」と決めました。

安心して私たちにお任せください

相続税は、資産をお持ちの方が亡くなってからがスタートです。
故人の財産状況を調べていく過程は、一度もお会いしたことのない故人の人となりを感じ、そして人生を遺族と共に振り返り、その方を偲ぶ気持ちで業務を行います。
ここに、他の税法の仕事では味わうことのできない魅力を感じています。

また、相続税の申告書を完成するまでの流れは、例えるなら、パズルを完成させていく過程と似ているように思います。
より多くのピースを見つけることができれば、最終的に、安心をお届けできる申告書になるのです。
しかし、私たちの知識不足や、話の聞き取り方、遺族の方との信頼関係が良くなければパズルは完成しません。
日々勉強をして知識を吸収し、聞き取り方を研究し、たくさんの話を聞かせてもらうと共に、遺族の方との信頼関係の構築を目指し、パズルのピースをより多く見つけることができるように努めています。

当事務所はこれからも、「相続税法」に特化し集中して知識を高め、視点をしぼり、経験を積んでまいります。
そして、税理士業はサービス業という精神のもと、依頼者にいろいろな意味で「安心」を提供できる事務所でありたいという気持ちをこめて、事務所づくりに取り組んでいきます。