Professional Voice

士業の方からの声

行政書士 白井功星さま

本当に頼りになる専門家、最大の利益はこの一点に尽きる

私たち「士業」は、世間一般から見るとその道の専門家と思われています。それはそれで大変ありがたいのですが、じつは、実は、の話もありまして…。
結論から先に話しますと、資格や肩書きを鵜呑みにせずに、本当に頼りになる専門家を探すこと、依頼者にとっての最大の利益はこの一点に尽きるのではないでしょうか。

私は三室先生とご一緒に仕事をするようになり、「士業の連携」の重要性を再認識させられました。ご存知のように、相続税の申告書は税理士が作成します。しかし、申告書に載せる元となる情報の収集・整理は大変な時間と労力がかかります。通常の相続手続きで必要とされる書類だけではとても足りません。

そこで、三室先生の出番です。先生の最大の特徴は、相続手続きに特化している行政書士と連携していることです。依頼者、行政書士、税理士の三者で作業を仕分け(分担)しますので、悲鳴が上がりそうな負担が依頼者にはかかりません。
また行政書士にとっても、通常の相続手続きに合わせて、申告のための下準備が効率よくできます。その結果、税理士は完壁な申告書の作成に集中できるようになるわけです。

各士業は業務範囲が決められていますし、得手不得手の分野もあります。だからこそ、内容が多岐にわたる相続の分野では、このような「士業の連携」、つまり専門家による「協同」は欠かせません。この点に着目し実践している三室先生は、まさに『相続税専門』を標榜するにふさわしい方だと思います。